染繍師 宮城美穂子
1978年 | 新潟出身 |
2002年 | 京都精華大学大学院芸術研究科修士課程修了 |
2002年 | 「染司よしおか」入門。 吉岡幸雄氏、福田伝士氏に師事。 東大寺大仏開眼1250年法要に関する染織品の制作、東大寺及び薬師寺の伎楽装束制作、 色彩再現制作等の仕事に従事しながら、約20年に渡り天然染料、天然顔料による染色、 及び様々な古来より行われてきた染織技法についての知識技術を習得。 |
2004年 | 独学にて日本刺繍を学び始める。 |
2009年 | 京繍伝統工芸士「京繍」杉下晃造氏・杉下陽子氏に師事。 染司よしおかの仕事と並行して日本刺繍の技術習得に努め、呉服関連の刺繍職人としての仕事にも従事。 |
2023年 | 作家として独立。 すべての素材、色彩を天然の物のみを使用して染めと刺繍の作品を制作する日本刺繍作家・染繍師として活動を開始。 |